1 | 間食は出来るだけ控える |
食事にはほとんど全て炭水化物が含まれています。食事をする度にプラーク内pHが酸性に傾くので、間食を頻繁に摂るとプラーク内pHは長時間酸性になり、虫歯ができやすくなります。3度の食事と1度の間食(おやつ)は時間を決めて摂ることを心掛けて下さい。虫歯予防と食事の関係において、これが最も重要です。 |
2 | 夜食は控える |
夜間は唾液の分泌量は低下するので、食後に酸性になったプラーク内pHをアルカリ性に戻す力が弱くなり、長時間酸性の状態になるのです。夜食を食べ、ブラッシングをせずに眠ってしまう習慣は、とても虫歯になりやすい状態を作っていることになります。 |
3 | のどが渇いた時は、水,牛乳,またはお茶を飲むようにする |
ジュースは高濃度の糖質が含まれているので、1日に何度も飲むと,虫歯ができやすい状態が長時間続きます。甘いジュース(100%果汁、スポーツドリンク、乳酸飲料も含む)を水代わりに飲む習慣は止めましょう。 |